アジア男子テニスの第一人者である錦織は今年に入ってさらに飛躍。3月にはマイアミでフェデラーを撃破、5月にはクレーコートのマドリードでナダルを追い詰めた。そして、2011年のスイス・インドア大会以来2度目となる対ジョコビッチ戦勝利を全米準決勝という大舞台で成し遂げた。
今大会で錦織は「鉄人」ぶりを披露、過去3試合で合計11時間を超えるプレーを行い、そのうち2試合でフルセットまで戦った。準決勝では第3セット以降、「すべてのゲームに全力で臨むということはもはやできなかった」という。決勝のシリッチ戦が自らの体力との勝負でもあることを本人も認めている。
ただ、錦織はアジア出身選手初の快挙を達成したことだけで満足していない。「さらに歴史を塗り替えて、優勝することが目標」と語った。
このニュースについて、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。
「プレースタイル、スピード、コースのどれをとっても一流だ」
「日中男子テニスの差は、日中海軍の力の差のようだ」
「コーチはマイケル・チャンだぞ」
「ジョコビッチはミスが多すぎた」
「背は高くないがショットは破壊力抜群。今の状態なら、かなう選手はいないんじゃないか。決勝ではさらに一歩先に進んでほしい」
「テニスの王子様にキャプテン翼……日本アニメの影響力はすごいな」
「軽快なテンポでトップ選手をしばしば食うのが素晴らしい」
「アジアの栄光だの黄色人種の希望だのと言うが、彼の勝利は彼のもの。大きく広げたとしてもせいぜい彼の祖国、日本のものだ」
「アジアの誇り。マイケル・チャンコーチの偉大な功績だ」
マイケルチャン、アメリカ人だし・・・・。
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