2014年9月6日(現地時間)、米国で開催のテニス「全米オープン」の男子シングルス準決勝で、錦織圭が世界ランキング1位で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)を6-4、1-6、7-6、6-3で破り、四大大会で日本勢初の決勝進出を果たした。
中国メディア・騰訊体育は「試合結果だけを聞けば番狂わせと思うかもしれない。だが試合を見た人なら、錦織は技術とメンタルでともに、世界ランク1位を圧倒していたことが分かるはずだ」と伝えた。
錦織は8日(同)の決勝で、マリン・チリッチ(クロアチア)と対戦する。
錦織の快挙に、中国のネットでも称賛の声が上がっている。
「このまま優勝だ」
「番狂わせ?そんなことはない。王者の風格が感じられた」
「日本人は嫌いだが、彼は認めざるを得ない」
「勝つべくして勝った」
「アジア人としても初の決勝進出」
「スポーツに国境はない。アジアのためにも優勝を」
「(かつて破局を報じられた)福原愛はきっと後悔してるだろ」
「マイケル・チャン(張徳培、中国系米国人の元テニスプレーヤー。現在は錦織のコーチ)はなぜ中国人選手を指導しないんだ?」
「錦織の快挙に日本人は興奮・熱狂してるんだろうな。俺たち中国人にも、いつかそんな日が来るのだろうか…」
錦織クン凄いよね。中国では半々みたいだけれども、影響力も大きい。
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