11日、モスバーガー飯田橋東店の店頭にある黒板に「遅刻を何度もする中国人の女の娘に『今度遅刻したらお前の背脂でラーメン作るぞ!』と言ったら遅刻しなくなりました」と書かれた。
これについて記事は、「やや過激で不適切だったが、国内でよく見かける『日本人とイヌはお断り』というレストランの表示と比べると、ことさらに取り上げることでもないように思える」と指摘。例として掲載された写真には、「当店は日本人、フィリピン人、ベトナム人およびイヌにはサービスを提供しません」という表示を掲げた飲食店が写っている。
「こうした店は、ただ愛国をネタに笑いを取ろうとしているだけだが、われわれ民衆は拍手喝さいをあげるだろう」と指摘する一方で、中国人にとっては「ことさらに取り上げることでもない」日本の看板が日本国民の間で論争となったことについて、「日本のネットユーザーからは“国籍差別”などの声があがった。批判はモスバーガーが謝罪した後も続いた」として、日本人のツイッターのつぶやきを紹介。
「遅刻なんて日本人でもいっぱいいるやろ」
「なんでわざわざ国籍を書く?アルバイトの女の子でいいじゃないか。その子、相当怖かったんじゃない?」
「(モスバーガーに)行きたくなくなった」
「小学校のイジメか」
「人種差別を許したらダメ」
記事は「日本人のコメントを見て、皆さんは何を思うだろうか。私は『日本人とイヌ、お断り』が恥ずかしくてたまらない。成熟した大国の国民とは、どんな姿だろう。まさに、今回の日本人のような姿だ」とし、「傲慢にも卑屈にもならず、理性を保ち、物事を分けて論じるのは日本人の長所であり、われわれが最も学ぶべきところなのだ」と主張している。
日本のファストフード店の「中国人侮辱」と、中国のレストランの「日本人とイヌはお断り」―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a97480.html
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