デイリーメール紙は12日、9月に発生した御嶽山の噴火で命を失った犠牲者の半分以上が、スマートフォンなどを握った状態で発見されたことを報じた。遺体で発見された犠牲者の所持品であるスマートフォンが発見時にまだ作動していたことや、犠牲者のスマートフォンに残っていた画像などを紹介している。この報道に、欧米人がさまざまなコメントを寄せている。
「犠牲となった大半の人たちは、噴火によってほぼ助かる見込みはなかっただろう。だから彼らは自分たちが最後にできることをやったんだ。残る人たちのためにこの噴火を記録することを」
「今後の登山する人たちや火山学者たちが、彼らが残した画像から多くのことを学べることを願う」
「私も家族には私がどうして命を落としたか知ってほしいと思う」
「私もこの犠牲者たちと同じように写真を撮ったと思う」
「みんな、もう自撮りはやめにしよう。逃げる時は逃げて。お気の毒に」
「大多数の人たちがスマートフォンの電源を切る前に、世界は終わりを告げてしまう」
「自分の人生の最後の瞬間に、何をするだろうか」
「私も家族に最期を知ってほしい」「写真から学べれば…」御嶽山噴火の犠牲者が残した写真に、欧米人がコメント
http://www.recordchina.co.jp/a97356.html
0 件のコメント:
コメントを投稿