公式ガイドブックには各国サポーターの写真が掲載されており、その中に「旭日旗」を連想させるデザインのフェイスペイントをした日本サポーターの姿が写っている。韓国で旭日旗は日本軍国主義の象徴とみなされ、“戦犯旗”と蔑称で呼ばれている。そのため、同写真が韓国国内で物議を醸していた。
徐教授は、豪州アジア杯大会組織委員会やアジアサッカー連盟(AFC)のサルマーン会長、AFCに所属する46カ国のサッカー協会会長に郵便物を発送した。郵便物には、同写真の削除を要求する手紙や日本代表チームのユニホームに旭日旗が描かれていると主張する手紙、昨年ニューヨーク・タイムズに掲載された旭日旗の広告ファイル、旭日旗の意味や全世界でいまだに使用されている旭日旗デザインを紹介する映像が収録されたCDなどが入っているという。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「徐敬徳教授は大韓民国の宝。悪と戦うバットマンだ!」
「日本サポーターはなんでこんなフェイスペイントをするの?理解できない」
「政府は昼寝でもしているのか?」
「こんな写真が掲載されても、朴大統領は何もしてくれない。国民がここまで頑張る必要がある?」
「徐教授はいつも、僕がしたいことを代わりにしてくれる」
「必ず、戦犯旗を地球上から消さなければならない」
「サポーターがそんなことをするから準々決勝で敗退するんだよ」(翻訳・編集/堂本)
http://www.recordchina.co.jp/a101388.html
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