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2015年1月26日月曜日

日本の出版社がイスラム教風刺画本を近く発行、「イスラム国を刺激する可能性」と不安の声も―中国メディア

2015年1月24日、中国・環球時報は日本メディアの報道を引用し、日本の出版社がイスラム教の風刺画などを掲載した本を近く出版する計画だと伝えた。仏風刺週刊紙シャルリー・エブドの風刺画を中心にしたもので、本の出版がイスラム教徒の反感を買い、日本人2人を人質とする事件を起こした過激派組織「イスラム国」を刺激するのではないかとの見方が出ている。




報道によると、出版を予定しているのは第三書館(東京都新宿区)で、2月10日に発売する計画だ。シャルリー・エブドが掲載したイスラム教の風刺画のほか、キリスト教やユダヤ教の風刺画など43点を紹介する予定。

1月7日、イスラム教の風刺画を掲載したシャルリー・エブドの事務所がイスラム教のスローガンを叫ぶ男に襲撃されるという事件が発生し、12人が死亡した。また、20日には過激派組織「イスラム国」が日本人2人の殺害予告動画をインターネット上で公開している。(翻訳・編集/野谷)







日本の出版社がイスラム教風刺画本を近く発行、「イスラム国を刺激する可能性」と不安の声も―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a101308.html

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