孔子学院は、中国語や中国文化の教育及び宣伝、中国との友好関係醸成を目的に設立した公的機関であるが、最近では欧米諸国から「中国政府のプロパガンダ教育だ」との批判を受け、閉鎖に追い込まれる所も少なくない。
新浪によると、この問題について日本の孔子学院の責任者は、「孔子学院の急速な発展が、中国は外国に対して文化侵略をしているとか、文化洗脳をしているなどとの誤解を生んだ。われわれの真の意図は文化を伝えることだ」と語ったという。
これに対して中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。
「確かに洗脳ではない。これは資金洗浄だろ!」
「これってスパイ機関じゃないの?」
「学校に通えない中国の子どもがいるのに、外国に行って金をばらまくとは。外国人が中国文化を学ぶことは、中国人の子どもが勉強することより重要なのかよ」
「金があるならまずは中国の子どもをちゃんと学校に通わせろ」
「中国人ですら孔子の道を学んでいないのに、お金を使って外国人に学ばせるとは、洗脳じゃなければ一体何なのだ?」
「自国の人間のマナーがなっていないというのに、孔子や孟子の思想を語るのか。さっさと閉めて帰ってきた方がいい。外に行って恥をさらさないでくれ」
「孔子学院と言っても孔子とは少しも関係がない。主な目的はお金を使うことと仕事を提供することだ」
「文化大革命で孔子を倒し、墓を掘り出したというのに、今になって孔子を持ち出して誰が信じるというのだ?」
「孔子学院は洗脳機関ではない」との主張に、「資金洗浄だろ」「中国人ですら孔子の道を学んでいないのに…」と批判の声が続々―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a100657.html
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