2年前の大統領候補討論会で、李正姫代表は「朴槿恵(パク・クネ)候補を落選させるために出てきた」とまで発言しており、朴氏と激突していた。討論会直後のインターネット掲示板などには、「朴槿恵が当選すれば、李正姫や統合進歩党は無事ではすまない」と懸念の声が上がっていた。
同紙は、統合進歩党の強制解散宣告は、支持率が過去最低の37%まで落ちた朴大統領にとって「政治的救命ロープ」のようだと伝えた。また、野党関係者も「憲法裁判所は統合進歩党の解散決定を『憎悪の政治』の手段として活用しているのでは」と指摘した。
この報道を受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「李正姫の発言に国民が影響され、それが3.6%差の数字として表れた。結果として李正姫は朴大統領の当選をサポートしたんだ。ばかなことをするね」
「統合進歩党の中には、北朝鮮式の社会主義を推し進めると主張して、朴大統領のことは自分が処理するとまで言った奴隷左派がいる。最近まで愛国烈士として集会やデモに同行しまわっていた。統合進歩党は早く解散しろ」
「進歩党は『進歩』という名前が問題だ。むしろ韓国共産党と名乗ればいい。日本の今回の衆院選の結果を見れば分かるように、共産党はもともと悪い意味ではない。韓国共産党でないなら、南朝鮮労働党という名に改名して堂々と闘争しろ」
「統合進歩党を解散させたと北朝鮮が韓国政府と憲法裁判所を非難している。これだけで、北朝鮮に肩入れされてる奴隷政党だと思われる。国民は左派たちの扇動に釣られない」
「韓国が新しく生まれ変わったような気分だ」
「朴大統領に対する李正姫の報復を掲げ、行き当たりばったりのドラマのような想像力で書かれた記事に、国民はメディアの神経を疑う」
「盧武鉉(ノ・ムヒョン)の退任前から、李明博(イ・ミョンバク)が政権を握ればおぞましい出来事が起こると言われていた。当時は結局、誰も信じず、今になって4大河川整備事業と資源外交を後悔している。李正姫は大統領になるためではなく朴大統領を落選させるためだけに出馬したと言っていた。またそれを誰も信じず、韓国は今になって民衆を生き地獄にさらして、40~50年前の屋根の下の王女様だけが幸せだった時代に戻っている」
強制解散の韓国左派政党、代表は大統領選で「朴槿恵を落選させるため出馬」と発言=韓国ネット「北朝鮮の奴隷政党」「日本の衆院選のように…」
http://www.recordchina.co.jp/a99487.html
まー民主主義は終わった。
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