韓国では11月、イケアが米国や英国などで販売していた地図などに「日本海(Sea of Japan)」とだけ記載し、韓国が主張する「東海」を併記していなかったことが発覚。コレイル(韓国鉄道公社)がソウル駅で予定していたイケアの広報イベント中止を発表するなど、波紋が広がった。
韓国・聯合ニュースなどによると、イケアは「毎年商品の約20%を入れ替えており、この一環として地図を2015年の全世界の商品群から外す」と説明。「この製品で物議を醸す意図は全くなかったが、不快に感じた顧客と従業員に謝罪する」と強調した。
イケアは18日にソウル近郊に韓国1号店をオープンする予定。今回の販売終了宣言は、これをにらんだ措置ともみられるが、韓国のネットユーザーは
「正しい決断をした。ただ決断するのが遅過ぎる!」
「二度と韓国人を無視するな!」
「韓国人の心をつかむために努力する姿…気分いい!」
「少し前までは、世界から見向きもされなかったのに。韓国も成長したな」
などと、“勝利宣言”。
それでも飽き足らず
「韓国人の心は傷付いた。いまさら何を言われても、イケア商品を買う気にはなれない」
「まだ韓国をばかにしている。来年からじゃなくて今すぐ販売中止しろ」
「韓国の力を見せつけてやろう。謝罪だけじゃ足りない。イケア商品不買運動をして、1年以内に韓国からイケアを追い出そう」
などの声も少なくなかった。
その一方で
「日本での人気に陰りが見え始めたから、韓国に乗り換えようと判断したんだ」
「イケアだけじゃなく、海外のほとんどの地図が『日本海』と表記している。これが現実だ」
「独島(竹島の韓国名)は韓国の領土に間違いないけど、東海が韓国の領域かと言われると…自信ない」
などの書き込みもあった。
「日本海」表記問題、イケアの地図販売終了に「正しい決断」と勝利宣言―韓国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a98582.html
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