韓国国防部合同参謀本部は28日、「加速性能基準を従来の8秒から9秒に緩和し、K2(黒豹)戦車が作戦要求性能を十分に満たしていると評価された」と発表した。戦車の加速性能基準は、3キロ前方から飛来する敵の対戦車ミサイルを回避するために、停止状態から時速32キロの速度に達するのに要する時間。先日行われた評価試験では8.7秒が限界だったが、基準を修正した。
この件に関し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「基準緩和による合格って何?」
「基準を満たせないから、合格ラインを下げたんだろう」
「米国だったら、こんな戦車返品だろう」
「こんな状態で…。まさか、北朝鮮の戦車より劣っているんじゃないだろうな」
「ヘリコプターも、戦闘機も、戦車も造っているけど、一つとして満足できるものがないのが情けない」
「こんな状態で実戦配備するなんて、韓国国防部はあまりにも無責任だ」
「問題を起こすかもな。冷や汗ものだ」
「国産が良いというやつらは、国産化が困難な実情を知っているのか?」
(翻訳・編集/まるみ)
韓国国産エンジン搭載のK2戦車、合格基準を緩和して量産化=韓国ネット「こんな戦車返品だ」「あまりに無責任」
http://www.recordchina.co.jp/a96532.html
ほほえましい。
基準に届かないから基準を下げる。
基準に届く物が作れないから基準を下げる。
なんとも韓国らしいじゃないか。
実にほほえましい話題だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿