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2014年10月5日日曜日

<香港デモ>「私たちの今が香港の人々の明日に」、中国本土から「民主派支持」の声も、米韓ネットでも関心集まる

2014年10月4日、香港政府トップを選ぶ行政長官選挙の制度改革をめぐり、普通選挙の実現などを求める民主派が市中心部を占拠して抗議を続けている。事態は予断を許さないが、米国や韓国のネットユーザーからは、民主派を支持するコメントが多く集まる。「報道規制」されている中国本土からも「私たちの今が香港の人々の明日に」と、支持のつぶやきが漏れ聞こえてくる。



米国のオバマ大統領は1日、訪米した中国の王毅(ワン・イー)外相に「香港市民の志を支持する」と表明、抗議運動を支持する立場を鮮明にした。米国各紙のポータルサイトは、警官隊がデモを鎮圧する写真をトップに掲げるなど、このニュースを大きく取り上げている。

香港の動向に米国のネットユーザーの関心は高く、

「自由のために頑張って」
「デモ参加者は愛国心を実証しようとしている。何故ならデモが彼らの唯一の声だからだ」
「香港は中国のトロイの木馬かもしれない」

などと、民主派を支持する書き込みが相次いだ。その半面、

「彼らは勇敢だ。だが、うまくいくとは思えない」
「私たちはこのデモの様子を見て、アメリカに生まれたことやアメリカに移住したことを感謝するべきだ」

などと、冷めた見方もある。

韓国のネット上でも、

「香港の独立を応援する!」
「貪欲で強い中国が、だんだん崩れ始めているようだ」
「香港人の90パーセントが中国からの独立を望んでいる。香港の人たちは絶対に、自分たちを中国人とは言わないからね」

などと、大きな注目を集めている。

一方、香港情勢について中国本土では政府がネット検閲を強化し、メディアの報道やSNSでのつぶやきを規制している。1日付の人民日報にも抗議運動を批判する記事が初めて掲載された。

しかし、そうした中、中国のネットユーザーからは「私を含め、中国本土の人々も香港の市民運動を支持する。ここで引き下がったら、私たちの今が香港の人々の明日になってしまう」と、徹底抗戦を支持する声も聞かれている。
http://www.recordchina.co.jp/a95192.html





習近平が本当に軍を掌握できているなら、

そろそろ軍が動きだす。

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