2014年10月5日、香港の民主化を求めるデモ隊が政府庁舎周辺の占拠を続けていることから、梁振英(リャン・ジェンイン)行政長官は4日、テレビ演説で6日までに強制排除の措置を取る可能性を示唆した。
香港では、次期行政長官選挙への民主派参加を求める学生たちによる大規模な抗議活動が続いている。3日にはデモ反対派3000人が出現し、学生デモ隊と激しく衝突。負傷者や逮捕者も出るなど、香港返還後最大の混乱局面を迎えている。中国の各メディアはこの状況を「占中(中環=金融街セントラルの不法占拠)」と呼び、治安と社会秩序を乱す違法行為として強く非難している。こうした報道を受けて、中国のネット上ではデモ参加者の徹底排除を香港政府に求める声が日ごとに高まっている。以下は中国本土ユーザーの主なコメント。
「学生たちは単なるあやつり人形だ」
「デモ隊を徹底的にたたいて、香港の繁栄と安定を取り戻せ」
「デモ参加者は政府転覆罪、騒乱罪で全員逮捕しろ!」
「デモ隊の後ろにいる外国勢力を香港から追い出せ!」
「『占中』は国家への反逆だ。実力行使あるのみ」
「中国人民の忍耐にも限りがあるぞ」
「米英は中国の分裂を企んでいる」
「デモ参加者は売国奴。命をもって償え」
「香港は永遠に中国のもの。嫌なら出ていけ!」
習近平、
こういう時にはネットの声を利用しそうだ。
人民ガーーーー
戦車隊進め!!
ってならない事を祈る。
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