韓国メディアからは、事故は主催者の安全管理や観客の安全意識などが招いた「典型的な人災」などと指摘する報道が相次いでいる。
各紙の報道によると、事故が発生したイベントは会場が野外公演場だったため、公演に関する安全管理規定の対象外だった。このため、主催者が区などの許可を受ける必要もなかった。事故現場となった換気口には立ち入りを防ぐフェンスもなく、警備員も配置されていなかったが、こうした危険な状態を防ぐルールが存在していなかった。
一方で、現場では事故発生前、イベント司会者が換気口上の観客に「危険だから降りて」と呼びかけていたことが、目撃者の証言で明らかになっている。観客らはこの呼びかけを無視して、換気口から降りなかったばかりか、演奏が始まるとその上でジャンプしていたという目撃証言もある。一部メディアはこうした韓国人の安全意識の低さを「安全不感症」と呼び、自らの身は自ら守るよう強調した。
こうした報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々な意見が寄せられている。
「国民あっての国家、という言葉が繰り返されているのに。誰かを責めるのでなく自分から変わらないと国も変わらない」
「これだけはハッキリさせておこう。責任は、事故の当事者に問え」
「日本のように頻繁に地震・津波が発生すれば国民全員が慎重になるのだろう。安全教育をしっかりせねば」
「数十人が乗ると予想して下にネットを設置しろと?(笑)道路で転んだら大変、アスファルトをスポンジに替えないと」
「やめろと注意しても耳貸さず。警告しても『誰だ、てめえ?』と逆ギレ」
「残念だけど誰のせいでもない…本人達の不注意!」
「自分の命を警備員にゆだねる?芸能人に狂ってわが身の尊さも忘れるとは」
「なんで『セウォル号』を引き合いに?全然違う問題なのに」
「国家イベントでもないのに、何かと言うと国のせい!換気口に20~30人?換気口が悪いのか?」
「換気口は人を乗せるために設置したものか?あん?いちいち教えなきゃ分からんのか」
「安全不感症(笑)換気口に警備員がいなかった?(笑)寝言は寝て言え。全国中の換気口に警備員を配置しろと?」
「ことが起こると誰かを責めたがる社会の雰囲気にウンザリだわ」
<韓国野外公演場事故>安全管理の不備に注意無視の観客、“典型的な人災”報道に「社会の雰囲気にウンザリ」「日本のように…」ー韓国ネット
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/398733/
今回ばかりは、注意不足だよな。
亡くなったり怪我した人には悪いが、
本人たちが悪い。
警告を聞かなかったんだから。
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