2014年9月24日、さまざまな問題やトラブルが続発している仁川アジア大会に関して、中国のネットユーザーは、「生きて帰ってこられさえすれば良しとしよう」とつぶやいている。中国語メディア・九個頭條網が伝えた。
韓国・仁川で開催されている第17回アジア競技大会では、韓国や韓国人に関するネガティブなニュースが続々と報道されている。韓国人の仕掛けた“陰謀”や大会運営に関する醜聞は一体どれだけあるのだろうか?
1、これも“韓流”?、選手もびっくり
開会2日目に聖火が10分以上も消えるトラブルが発生し、選手たちを驚かせた。韓国のネットユーザーいわく「韓流の演出ってすごすぎる!」。
2、バドミントンの試合で空調を操作して対戦相手を妨害
バドミントン男子の日本対韓国戦で、第1セットを奪った日本選手は、第2セットを逆風の影響で失った。第3セットはコートチェンジしたにもかかわらず、またしても逆風に悩まされ、結局試合を落としてしまった。日本では「空調を操作した“アウェーの洗礼”に屈した」と報じられた。
3、大音量による妨害
体操競技の会場で、大音量によって中国チーム選手が影響を受けた。
4、大会運営関係者の粗暴な行為
メディア責任者を務める大会関係者が、取材を行う記者に協力的でなかっただけでなく、記者が選手にインタビューしている最中に強制的に中断させ、選手を引き揚げさせた。しかも、その態度が横暴で、英語もレベルが低かった。
5、開催国の特権を生かし、競技スケジュールなどを故意に調整
射撃やバドミントンなどの競技時間が午前中の早い時間に設定され、選手は早朝からの試合会場入りを余儀なくされた。しかも会場までのシャトルバスが臨時調整との理由で遅れ、台湾チームは2時間も待たされたという。一方、韓国チームは専用車で送迎が行われていた。取材に関しても、取材2日前に申請をしなかった場合は試合会場への入場が一律に認められず、こうした規制は五輪でも見られないほどの厳しさだと批判されている。
6、食事にも細工?選手は空腹で試合に
射撃とフェンシングの選手用に用意された弁当からサルモネラ菌が検出され、弁当76個を廃棄する結果となった。韓国メディアは、組織委員会が期限を過ぎた弁当を提供したことが原因と報じた。
7、何のため?倉庫に預けた銃の位置を何者かが移動
射撃の競技者は、試合前日に銃を規定の倉庫に預け入れることになっている。中国射撃女子チームの選手は、預けた銃の位置が何者かによって移動させられていたことを明らかにした。選手は「射撃選手はこうしたことに非常に敏感。ほとんどの人が気にしないような些細なことも気にする。偶然なら仕方がないが、毎回なら問題」と指摘している。
8、国旗の準備不足で表彰式が中断
重量挙げ女子48kg級でインドネシア選手が銀メダルを獲得。国旗掲揚の際に、大会委員会側が用意していたインドネシアの国旗サイズが小さすぎることが発覚。インドネシア人選手が持っていた国旗を借りて表彰式を継続した。この間、表彰式は10分以上中断し、会場はぼうぜんとした雰囲気に包まれた。
<仁川アジア大会>陰謀や醜聞が続出!ネットでは「生きて帰ってこられさえすれば…」の声―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a94819.html