2014年9月21日、韓国・聯合ニュースによると、安倍首相が朴槿恵(パク・クネ)大統領に親書を送ったことで、日韓首脳会談の開催に期待が寄せられている。
報道によると、ニューヨークで今週行われる国連総会で、岸田文雄外相と韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相の会談が実現する可能性がある。韓国政府は基本的に会談の開催に「開かれた立場である」と述べている。
両外相は8月にミャンマーで開かれたASEAN地域安保フォーラム(ARF)でも会談を行っており、2カ月足らずで再び外相会談が行われれば、日韓首脳会談開催の本格的な調整が進む可能性もあると指摘されている。
このような現状に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「言葉だけ強硬でも、最終的には日本と手を結ぶんだな」
「朴槿恵は(日本の閣僚たちの)靖国参拝問題を忘れてしまったのか?」
「日本との首脳会談をしてはいけない。どのような交渉もしないでほしい」
「私たちと中国が望むのは一つ。心から謝罪すること」
「大韓民国は独立国家か?プライドはあるのか?日本から慰安婦に対する謝罪の一言もまだないのに、なぜ首脳会談を開催しようとするのだ」
「気に入らなくても、首脳会談をするしかない。中国の場合はともかく、日本との外交関係が悪くなると韓国側のダメージが大きい。外交は私たちが譲歩してやろう。でも、歴史問題は絶対に日本に譲歩してはだめだ」
「日本に過去の謝罪を求めるという考えはやめて、他の方法で利益を得る方がいい。日本には経済協力やビザ発給緩和などのカードを付きつけて、それを勝ち取るのが現実的だ」 「日韓首脳会談を歓迎する。在日米軍をはじめ、経済協力など、日本とは良好な関係を維持する必要性がある」
日韓外相が会談調整、首脳会談の環境整備=「外交は日本に譲歩してやろう」「別の方法で利益を…」―韓国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a94581.html
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