2014年8月31日、韓流に以前ほどの勢いがなくなったという声も聞かれるが、中東では今まさに韓流の熱風が巻き起こっていると韓国のSBSテレビが伝えた。エジプトで行われたK-POPコンテストでは頭にヒジャブ(イスラム教の女性が頭や体を覆うための布)を巻いたK-POPファンの女性たちが歌やダンスを披露。会場は満席で、中に入れず仕方なく帰ったファンも多かったという。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「大々的に報じているが、こんなのごく一部。ヨーロッパではチケットが売れずに公演が中止になったっていうのに」
「韓国のマスコミは国粋主義。マニアの集まりを大げさに言い過ぎていて恥ずかしい」
「K-POPよりもゲーム事業の方が有望じゃない?」
「韓流という言葉にはもううんざり。韓国のマスコミが作り上げただけで、そんなものは存在しない」
「政府からいくらもらってこの記事を書いたんだろう?」
「韓流の熱風じゃなくて、泡でしょ。どうせすぐ消える」
「いつまでK-POPに頼るつもり?日本でのブームが過ぎ去ったのも随分前の話だし、『江南スタイル』が流行ったのはいつだったかも思い出せない」
「韓流がそんなに人気な訳がない。今でも韓国語を習う人はほとんどいないっていうのに。10人いたら9人は日本語を習っているのが現状だ」
「ヒジャブを巻いた少女時代。ちょっと興味ある」
「地球の反対側にある国の音楽やドラマに熱狂する人が数千人いることがすごい。韓国にアラブ音楽が好きな人が数千人もいるか?」
「ついに中東でも流行りだしたんだね。言葉が分からなくてもいい歌はいいってこと。もっとK-POPが世界に広がってほしい」
「中東の方は他の文化を受け入れることに消極的だと思っていたけど、こんなに人気があるなんて!韓流に魅力がある証拠だからうれしい」
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