2014年9月2日、韓国・聯合ニュースによると、日本の外務省関係者が集団的自衛権に関して、「韓国人は『非常時に日本や米国が韓国に無断上陸するだろう』と心配しているが、そのようなことは絶対にない。心配する必要はない」と述べた。
8月25日、日韓の記者団交流のため訪日した韓国マスコミとの席において、韓国人記者から「日米安保協力指針(ガイドライン)に韓国の立場も反映されるのか」という質問が出た。これに対し同関係者は「反映されてもされなくても関係ない。心配する必要はない」と回答。さらに「集団的自衛権行使容認の閣議決定は、日米同盟の強化に焦点を当てたもので、韓国にもプラスになる」と続けたという。韓国側は、集団的自衛権行使容認に対して、韓国からの要求や同意なしに容認はできないとの立場を示している。
これに対し、韓国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。以下はその一部。
「上陸してみろ。ただし命の保証はないけどね」
「無断上陸したら、大韓民国の陸軍が世界3位である理由を知ることになるだろう」
「勝手にすれば?日本がそう来るならこっちは核武装だ!」
「笑わせるな。法案にしろ国際法にしろ、一つひとつ修正してるじゃないか。結局は(韓国)上陸を目的にやってるんだろ?」
「“韓国に住んでる自国民の保護”を口実に戦争するんでしょ?なぜかって?歴史は繰り返されるから」
「この言葉を信じる朴大統領は売国奴だ!」
「『要求なしに』という言葉の罠…。いわゆる『韓国政府を代表する、買収された少数の政治家の要求』が侵略の口実になることだろう」
「(過去の)日本による植民地支配も、高位の親日派政治家をまるめこんで同意させてたよね」
「北東アジアは準戦時状態!米国は中国と対抗するために、戦犯国・日本を再武装させ、核武装までも容認している。本当に米国は機会主義者だ」
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