2014年9月12日、上海市震旦外国語幼稚園が6月27日に行った卒園式で、日本の軍歌「軍艦行進曲(軍艦マーチ)」をBGMに使ったことが、中国ネットユーザーの間で大きな話題となっている。
上海市閘北区教育局は同幼稚園の理事会に対して、詳しい調査、社会に対する公開謝罪、園長や教師らの厳しい処分を行うよう命じた。幼稚園側はすでに、関係者の停職などを決定している。
同幼稚園の園長は、「『軍艦マーチ』は担当教員がネット上で見つけたもの。教員は歌詞がなかったためこの曲の意味がわからず、リズムだけで選んでしまった。幼稚園の管理不足だった。園長として皆様に深くお詫びする」と謝罪した。
この報道に、中国版ツイッターには多数のコメントが寄せられている。以下はその一部。
「教師だろ?知らなかったのか?」
「知らなかったはずはない。絶対にわざとだろう」
「これは絶対に受け入れられない。ここの子どもたちはどんな教育を受けてきたのか?」
「知らないって怖いね」
「中国の教師ってのは本当に…」
「単なる凡ミス。騒ぐほどのことじゃない」
「音楽に国境はない」
「は?これも問題にするのか?頭悪いのが多いんだな」
「別に取り立てて騒ぐことではない。因縁つけすぎ」
「リズムが良くていいじゃないか」
「現代でこの曲がどんな意味か、わかる人の方が少ないわ!」 「どうか大目に見てやってくれ」
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