2014年9月16日、韓国・聯合ニュースによると、朴槿恵(パク・クネ)大統領は同日の閣議で、野党議員に対し「大統領を冒涜(ぼうとく)する発言が度を超えている。国家の品位を下げる発言だ」などと批判した。
韓国の最大野党、新政治民主連合の国会議員は12日、セウォル号が沈んだ日、大統領が行方不明になっていたことについて「大統領が恋愛しているのはうそだ」などと発言した。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「空白の7時間、誰かと会っていたわけでもなく、昼寝していたわけでもなく、ゲームをしていたわけでもなく、スポーツをしていたわけでもない。じゃあ、なんで国民に弁明できないの?」
「国家の品位とかどうでもいいから、まずは当日の行動についてはっきり説明して」
「一体何をしているんだ?大統領になってから今までずっと!」
「空白の7時間…国民はもう一生知ることができないだろう。きっと証拠は全部燃えてしまっている」
「韓国に品位なんてあったの?もうとっくに世界の笑い者だと思うけど」
「『大統領が恋愛していたと思えない』って言っているのに、批判されるのはおかしくないか?やっぱりしていたということ?」
「そもそも、恋愛することがそんなに悪いことなのかな?」
「この発言は度を超えている。どんな批判があるにせよ、一国の大統領であることには変わりない」 「当日の大統領の行動に関しては、もう触れない方がいい。セウォル号に固執することは韓国を滅ぼすことだ」
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