英国人の父親、日本人の母親を持つサイ・ゴダードは4月に17歳の誕生日を迎えた。中盤からの攻撃を得意とする彼の才能には、「香川と似ている」としてドイツ・ドルトムントが注目するほどだ。
日本と英国の二重国籍を持ち、北ロンドンで育ったというゴダードだが「イングランドでサッカーをすることは考えたことがなかった」という。「10歳からずっと、日本でサッカーをすることを目標にしてきたので、日本代表になることしか考えていない」と語る彼は、毎年福岡の祖母を訪ねるたびに新しい日本代表のユニフォームを買って帰るのだ。
日本のサポーターの情熱的な印象が強いという彼は、「いつか日本でプレーしたい」と語り、2、3年のうちにプロ契約できることを望んでいる。
この報道について、中国のネットユーザーは以下のような意見を残した。
「これが日本人の強い理由。日本人は外国にいても日本のために力を尽くそうとする。中国人はどうだ?」
「国際的な日本の地位や評判には、中国は永遠に及ばない」
「日本の協会は選手発掘をしている。中国の協会はしているのか、と聞きたい」
「日本は外国人からリスペクトされる」
「大和民族の優秀さに恐ろしさを覚える」
「中国サッカーはますます島国日本に追いつけなくなる」
「香川真司自身がすごいのに、さらにその2世がいるとは」
「日本人の愛国心は中国人の比ではない。中国人の多くは外国に媚びている。心が痛む」
一方、以下のような感想を寄せるユーザーもいた。
「アニメやゲームが有名だから、外国人は日本人をみるととても興奮する。韓国ドラマが流行っているから、東南アジアの女の子は韓国人を見ると興奮する。中国人を見ても外国人が何とも思わないのはなぜだろう」
「日本って、二重国籍OKなんだっけ?」
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