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2014年9月10日水曜日

きっと思い出すだろう・・と帰国間近の中国人留学生が日本生活を回想、「日本のイヌ」「小学生みたいで吐き気がする」―中国ネット

中国語サイト「花生網」が8日、日本で学び、間もなく帰国するという中国人留学生による文章を掲載した。「帰国したらきっと思い出すだろう日本のこと」を並べている。文章の内容は以下のようなものだった。

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6年前にはまだ世間知らずな18歳だった私が、もうじき日本を離れる。中国人として日本に対してはずっと、複雑な感情を持っていた。もし中国と日本の間にあんな過去がなければ、私は日本に対してもっと純粋に、好きという感情を持てたのではないか。

帰国してからきっと思い出すだろう、日本のことがいくつかあるので、並べてみる。

1:空
日本に到着した日、飛行機から出て見た日本の空に衝撃を受けた。それは久しく見ていなかった青い空と白い雲だった。

2:電車と地下鉄
初めて日本の電車に乗った時の驚きは今も忘れない。日本の電車も地下鉄も座席はソファのようで、冬には暖房が入る。寒い冬に温かいソファに座って移動してる感覚を、想像できますか?

3:ゴミの分類
可燃物、不燃物に瓶、缶、プラスチック、有害ゴミの分類の仕方を覚えた時、私はひそかに得意げな気持ちになった。環境保護とゴミの分類で私もきちんと責任を負い、力になっているのだと。

4:公衆トイレ
公衆トイレに紙を忘れて行って、「しまった!」と思う経験を久しくしていない。中国ではこんな時、「手で拭くか、靴下で拭くか」というネタになるが、日本ではそんな心配は必要ないのだ。

5:笑顔
コンビニからショッピングモールまで、親切な笑顔が見える。この6年間で何度、笑顔にあふれた「いらっしゃいませ」を聞いたことだろう。

6:戸締まりの必要がないほど安全な街
東京に住んだ6年間、遠出する時以外、昼間も夜も家にカギをかけたことがない。それでも盗まれたものはない。信じられますか?

7:その他諸々
一蘭に二郎・・・。6年間、私に付き合ってくれた“ラーメン君”たちのことは中国に帰ってもきっと思い出す。吉野家に松屋の、300~400円で私のお腹を満たしてくれた“どんぶり君”たちも。それから和民に庄屋、笑笑など、同級生たちと飲んだ“居酒屋君”たち。あと、ビックカメラにヤマダ電機、ソフマップなど、ねじから3Dプリンターまで何でも売っている“電気店君”も。

さようなら、日本。さようなら、私の留学生活。中国と日本が真の友好でつながりますように。

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この文章に対して、中国のインターネット・ユーザーたちがさまざまなコメントを寄せた。一部を拾ってみる。

「中国と日本はたくさん交流してこそ、友好関係が築かれる。私の周りには日本嫌いな人がたくさんいるけど、日本に行ったらだいたいの人が日本に対する見方を変える」
「もう帰国したけど・・・。これ読んだら涙が出た。日本が恋しい

「筆者はきっと女の子だね。男にはこんな繊細な感情は出ないわ」

「中国と日本の間には誤解が多い。中国人の日本に対する誤解があるだけでなく、日本人も中国のことを誤解している」
「中国の一部のネットユーザーがすぐに日本のことを悪く言うのをみると、私はもっと日本が恋しくなる。中国人ったら・・・まったく・・・」
「泣ける~。日本に行きたい・・・」

「勉強が一番大事だよ」
「日本には中国人が学ぶべき部分がたくさんある。でも、中国人も進歩しているということも認めるべきだ!」

「中国の暗い部分以外、何を見ている?日本のイヌが!」
「これからは文章書く時、こんなわざとらしい感じで書かないこと!小学生みたいで吐き気がする」


きっと思い出すだろう・・と帰国間近の中国人留学生が日本生活を回想、「泣ける」「中国と日本の間には…」―中国ネット

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