中国富豪たちがフィリピン実弾射撃ツアー、「軍隊に入れ」「日本人をやっつけることになったら…」―中国ネット

中国・騰訊網の１１日付の報道によると、今月初め、軍事マニアや資産家など、中国の数十人がフィリピンで行われたＩＰＳＣ射撃競技の練習会と試合に参加した。

一行は米国製の騎兵銃「Ｍ４カービン」や自動拳銃「Ｍ１９１１」を使って５００～１０００発の実弾射撃練習を行い、精度や技術を競う試合に参加した。

このニュースが写真付きで報じられると、中国のインターネット・ユーザーたちから次々と批判的な声が上がった。一部を拾ってみる。

「金持ちは銃の撃ち方を練習できるのか。でも、日本人と戦う時に彼らが先頭を切るかどうかは分からない」

「日本人をやっつけることになったら、コイツらは絶対行かないな」
「銃撃ちたいなら軍隊に入れ」

「アメリカでは一般庶民がすることを、中国では富豪しかできない！」
「金持ちって退屈なんだな」

「金があるっていいな！」
「金持ちの遊びか。うちらみたいなのは撃たれるしかない」

「中国で銃を合法化してはダメ。合法化されれば１日に何人が死ぬか分からない」

中国富豪たちがフィリピン実弾射撃ツアー、「軍隊に入れ」「日本人をやっつけることになったら…」―中国ネット