2014年9月1日、中国・重慶市で第2次世界大戦の日本軍投降69周年を記念する活動が行われ、中国ネットユーザーの注目が集まった。
重慶市の広場に八路軍(日中戦争時の中国共産党軍の通称)の服に身を包み、手に刀を持った30人余の中年男女が集まり、自作の踊りを踊って日本軍投降69周年を記念したという。
このニュースに、中国のネットユーザーからは冷ややかなコメントが寄せられている。以下はその一部。
「バカな集団」
「おじさん、日本兵を素手で引き裂いてよ」(レコチャイ注:過去にそういう内容のキテレツ抗日ドラマが話題となった)
「呪いの儀式か何かか?」
「重慶人の恥」
「西遊記の中の妖怪みたい」
「薬を飲み忘れちゃいけないよ」
「日本が投降したのは、あなたたちのその刀に恐れをなしたからだとでも?」
「着る服を間違えてる。国民党軍の服を着るべきじゃない?」
「歴史を尊重しろ。日本と戦ったのは国民党軍で、共産党軍はほとんど参加してない。八路軍の服を着て記念するのは、国共内戦の勝利だろう」
「自分たちが歴史を大事にしないくせに、朝から晩まで日本人に歴史を正視しろと騒ぐ」
日本軍投降69周年を記念したダンス!=「着る服を間違えてる」「自分を棚に上げて日本批判か」―中国ネット
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