メッセージの内容は以下のようなものだった。
皆さん、中秋節おめでとうございます! 駐中国日本大使の木寺昌人です。中秋節は日本では「十五夜」や「中秋の名月」と呼ばれ、「月見」といって月を愛でる風習があります。この風習は唐の時代に中国から伝わってきたものだとか。中国では中秋節に月餅を食べますが、日本では「月見団子」を食べ、月を眺めます。皆さま、どうぞ楽しい中秋節をお過ごしください。
このメッセージは中国のインターネット上で話題になり、ユーザーたちから続々とコメントが寄せられた。
「釣魚島(日本語名称:尖閣諸島)は中国のものだ。中秋節おめでとう」といったコメントが多く見られた。そのほか、日本を敵視するコメントも一部に見られるが、以下のような友好的なコメントが多数あった。
「平和でありますように!日本の皆さんにも、中秋節おめでとう!」
「今の日本は中国が学ぶべき手本だ」
「尊敬する、偉大な日本!」
「中国と日本が互いに理解し合えますように。大使もどうぞよい中秋節を!」
「日本大好き」
「ありがとうございます。尖閣のコメントは気にしないでください」
「木寺大使の健康と幸せ、そしてお仕事が順調であることをお祈りして。中秋節おめでとう」
「日本は韓国よりもずっとましだ」
「こういうところは韓国よりも誠実だね」
「韓国は日本に学べ」

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