2014年9月2日、セウォル号の一件から韓国で移民を希望する人が急増している。韓国外交部によると、欧州各国で永住権を取得する韓国人が増えており、韓国の移民交流サイトには北欧移民に関する質問が毎日寄せられている。移民を考える人の多くは、「韓国社会に対する失望から移民を決めた」と話す。
このような状況に、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「セウォル号事件の後、全国民が移民を考えただろう」
「李明博(イ・ミョンバク)と朴槿恵(パク・クネ)のせいだ!」
「私も移民したい。まだ韓国を捨てられずにいるけど、何年後かに後悔してそうで怖い」
「給料全額を税金として支払わなきゃいけないとしても、絶対的に国民を考えてくれる福祉国家で暮らしたいと思う」
「韓国で生きていくのが怖くなった。朴槿恵が少しずつ韓国を壊していっている。この国に未来はない」
「移民して、韓国人が1人もいないところで暮らしたい。韓国人がいない場所なんてあるかな?」
「日本や他の外国は、韓国の政治家よりもずっと国民のことを大切に考えている」
「実はセウォル号事件の後、日本に帰化する条件を調べた」
「口だけの先進国は嫌だ。危機管理能力のない国で誰が暮らしていきたいと思う?それだけじゃなくて、責任の所在もはっきりさせない国だ」
「最近は子供も移民したいと言い出した。国だけじゃなく、社会全体に責任がある」
「移民なんて考えちゃだめだよ。傷付いた人たちがみんないなくなったら、誰が今の韓国社会を変えていくの?」
「外国に行きたい人は行けばいいよ。愛国心のないやつらだ」
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