2014年9月1日、英紙デイリー・テレグラフによると、「防災の日」のこの日、経済産業省は災害に備えトイレットペーパーの備蓄を呼びかけた。環球時報(電子版)が伝えた。
日本の政府関係者は「非常時の備蓄品として食糧や水を準備する人が多く、トイレットペーパーは忘れられがち。しかし、トイレットペーパーは非常に重要であり、トイレットペーパー不足により深く絶望する人もいるはずだ」と述べた。日本政府の呼びかけに中国ネットも反応を示している。
「少子高齢化の国では、成人用オムツの需要が高い。確かに食糧や水以外の日用品の備蓄も必要だ。日本政府の呼びかけは日本の災害に対する意識と国の将来の姿を反映しているのだろう」
「トイレットペーパーがなくても大丈夫。棒や樹皮を使えばいい。最悪、手でも解決できる」
「備蓄したトイレットペーパーが燃えて、被害が一層大きくなる可能性はないのか?」
「中国なら、『政府と業界が結託した』などと批判が聞かれただろうな」
「素晴らしい、備えあれば憂いなしだ!」
「日本は危機意識がある国ということだ。称えるべき」
「危機を未然に防ぐ姿勢。どうやら日本の災害管理水準と意識は先進的のようだ」
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