2014年9月10日、韓国・中央日報によると、韓国のアイドルグループ・レディースコードのメンバーが乗った車が3日、高速道路の防護壁に衝突し2人が死亡した事故で、車体は形態がわからないほどゆがんでいたのにもかかわらず、エアバックが開かなかったことが韓国で問題となっている。
韓国で、エアバッグの不良問題は以前から提起されてきた。国土交通部によると、自動車事故になった時にエアバッグが作動しなかったケースは今年に入って38件(2014年8月時点)。毎年増え続けているという。
このような状況に、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「韓国車に乗っているのが怖くなった。売りたいけど、買い手がいるだろうか」
「これから、韓国車に乗るときは、いちいちエアバックセンサーを確認しなきゃいけないってこと?」
「韓国の車は度胸のある人しか乗れないってこと」
「しっかりしてほしい。国民は実験用のネズミじゃないんだぞ!」
「韓国車を買うときには死ぬ覚悟でねってことじゃない?」
「車が半壊したのにエアバックが開かないなんて。本当に国民の安全を考えない国だ」
「韓国社会は大企業に弱いから、今回も運転手の責任にして、何事もなかったように終わるだろう。国民が死ぬことなんてどうでもいいんだよ。米国や日本じゃ考えられない」
「問題が解決するまで、韓国車不買運動をするべきだ」
「正直、韓国車を選ばない理由の多くが、安全面に問題があるからだと思う」
「スピンしたけど、前方への衝撃が少なかったからエアバックが開かなかっただけじゃない?運転手と助手席の人は軽傷だったわけだし。それよりも後部座席で、シートベルトをちゃんと締めていたのかが気になる」
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