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2014年9月16日火曜日

韓国外相と日本の大使が初会談=「日本に屈した朴政権は情けない」「安倍政府は韓国を軽視」―韓国ネット

2014年9月15日、韓国メディアによると、韓国のユン・ビョンセ外相は14日、ソウルで開かれた「2014日韓交流おまつり」に参加した後、別所五郎在韓日本大使と個別に会談を行った。別所大使がユン外相と個別に会ったのは、2012年10月の赴任以来、初めてとなる。 


日本との関係改善の意志を対外的に明らかにし、日本が過去の歴史問題解決の対策を提示するよう求める意図があるとみられる。2013年2月、朴槿恵(パク・クネ)政府が発足して以来、主要国大使の中で外相と個別に会談がないのは日本だけだった。昨年、別所大使はユン外相に会談を申し入れたが、日本の過去の歴史問題に対する対応から、一度キャンセルされた経緯がある。 

このような現状に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。 

「朴槿恵政権の政策の実効性に疑問を感じる」 
「最終的には日本に屈してしまった。退路がない外交政策を展開する朴政権が情けない」 

「要求を聞いてくれないと会わないという韓国政府の姿勢に、日本は急ぐこともないので、韓国が折れてくるまで待ち、最終的に(目的のものを)手中にしたってことだ」 

「最近、焦っているのか、任期内に何かすべきだという強迫観念からか、北朝鮮に対しても、相手に変化はないのに先に手を差し伸べて、結局断られた。朴政府はどれだけ恥ずかしいことか」 

「手を差し伸べる必要があったのか?じっとしているのがよかったと思う」 
「会話が最も賢明だけど、傲慢(ごうまん)な安倍政府は日本の侵略で踏みにじられた韓国国民を軽視するので難しい。(安倍政府は)大国の前ではひざまずき、戦時作戦権もない韓国は無視する」


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