一方、中国のあるブロガーが最近、7日間、日本を旅行した際の感想をつづった文章を公開した。内容は以下のようなものだ。
日本の印象は“ナイス”という一文字では表しきれない。最初の印象は、地面にほこりも見えず、とてもきれいだ、ということだった。
大阪で焼き肉を食べた時には、面白い店員さんが自分の身体を例に、今食べているのがどこの部分の肉かを説明してくれた。店を出る時にはあめとチョコレートのプレゼントも。忘れられない思い出になった。
(この後に、ブロガー氏は奈良公園と秋葉原での経験を紹介。最後に銀座での経験をつづった)
銀座は日本で最もにぎやかで、最も高い場所だ。たくさんのブランドの旗艦店がある。ネットで探したレストランに行こうとしたが、道が分からず、たずねると、たまたま出会った日本人夫婦の旦那さんが私をその店まで連れて行ってくれた! なんていい人なんだろう。店に着くまでの間、私たちは英語で「ディスニーシーとディズニーランドはどっちがいいか」といったことを話し、旦那さんは私が探しているカシオの腕時計が、どこに行ったら買えるかも教えてくれた。私は、「日本人は中国人が思っているほどひどくない。逆に本当に友好的で、親切だ」と感じた。
実際には多くのことは日本政府がやっているもので、一般市民とは関係がない。一般市民は政治に関心を持たず、ただ、自分たちが生きる上での利益を求めているだけだ。日本で感じた一番大きなことは、店員さんも見知らぬ人も本当に友好的だから、私の旅が順調にいったということ。これには本当に感動した!
日本は本当に行ってみるべき場所だと思う。たくさんのことを感じ、いいな、と思った。この7日間は私にとって一生で一番素敵な思い出だ。
中国人が思ってるほど・・と訪日中国人が感じた日本人、「私の旅が順調だったのは…」―中国ネット

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