朝日新聞の木村伊量社長が11日、記者会見で、2011年5月に福島第1原発の職員の9割が当時の吉田所長の命令に違反して福島第2原発に非難したと報じた記事について誤報を認めるとともに、慰安婦誤報問題について謝罪したことは、韓国でも各メディアが報じている。
ただ、報道の多くは福島原発の誤報を紹介したもので、慰安婦問題での謝罪にはほとんど触れていない。一方で、安倍首相の「慰安婦問題の誤報で多くの人が苦しみ、国際社会で日本の名誉が傷つけられたのは事実と言っていい」という発言などを取り上げて、「自民党や保守系新聞が『朝日たたき』に乗り出している」「保守陣営が朝日に大規模な攻勢を繰り広げている」といった論調が目立つ。
これに対して、韓国ネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。
「日本極右勢力に屈した日本の良心」
「最近の日本の雲行きが…政治、経済、マスコミなど、日本という国が丸ごと急速に右傾化している。再び狂って戦争でもおこすのではないか心配になるほど」
「日本の政治家たち=畜生共は全員叩き殺さねば…」
「今や批判の声さえ消そうとする日本…パク・クネと同じだな」
「右翼政府にめざわりな新聞報道は徹底的に懲らしめられているようだ。日本は民主社会の仮面の下で、マスコミにさるぐつわを噛ませている最中」
「慰安婦記事の取消理由を明らかにすべき。朝日新聞は日本が朝鮮の幼い女性を強制的に連れていき性奴隷にしたという内容が誤った内容であると取り消したのです」
「朝日、典型的な左翼新聞」
「今、日本経済は沈没中、原発事故…これは1930年代の大恐慌、関東大震災により社会が殺伐となり日本が軍国主義に変身、大東亜戦争を始めた時期と同じような状況だ」
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