2014年9月9日、鶏の足やサンナクチ(タコの踊り食い)など、エキゾチックなアジア料理を味わう米国人たちの姿を映した動画がインターネット上で話題になっている。
話題になっているのは、6月10日にYouTubeに掲載された「エキゾチックなアジア料理を味わう米国人(Americans Taste Exotic Asian Food)」と題された動画。数人の米国人がテーブルに座り、アジアの料理を味わう様子とその反応が映っている。登場するのは、鶏の足、納豆、ドリアン、バルロト(ふ化直前のアヒルの卵)、サンナクチ(タコの踊り食い)で、まったく手をつけられなかったり、吐き気を催したり、多様な反応を見せている。
タッパル(鶏の足)やサンナクチ(タコの踊り食い)は、韓国でもポピュラーな食べ物。米国人の反応に、韓国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。以下はその一部。
「韓国人でも食べられない人がいるよね」
「自分も初めて見たときはそうだった。最近は(値段が)高くて食べられないけど(笑)」
「カルチャーショックでしょ?中国の食べ物を見たら、韓国人もビックリするさ」
「中国や東南アジアに行ってみろ。われわれ韓国人は両班(ヤンバン、高麗および朝鮮王朝時代の上流階級)だぞ」
「ポンデギ(蚕のサナギ料理)はなぜ出てこないの?」
「ホンオ(発酵させたガンギエイ)は?」
「サンナクチの反応はなかなか良いじゃないか。韓国の勝ち!」
「日本の納豆じゃなくて、韓国のチョングッチャン(大豆を発酵させたペースト)を出せ!」
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