2014年9月1日、中国メディアによると、28日に行われた第2回夏季ユース五輪(中国・南京)の閉会式で、選手たちの座席周辺に大量のごみが散乱している画像がインターネットで拡散した。
報道によると、ごみが散乱していたエリアには外国人選手が座っていたという。中国では、6~7月にブラジルで開かれたサッカーのワールドカップ(W杯)で日本サポーターがスタンドのごみを拾ったことが大きな話題となっており、このニュースにも大きな関心が寄せられている。以下はネットユーザーのコメントの一部。
「なんだ。外国人も同じじゃないか!」
「中国人の素養ばかりとやかく言うのはやめてもらおう」
「中国人も外国人も関係ない。素養のない人間は多い」
「世界はみんな同じ」
「集団心理だろう。誰かがやっていればみんなもそれに続いてしまう」
「本土人が香港に行けば、列に並ぶし、ごみのポイ捨てもしない。香港人が本土に来れば、列に割り込むし、ごみをポイ捨てする。個人の問題ではない」
「これがスポーツマンシップか…。泣けてくる」
「私たちも今後は自分たちを卑下するのはやめよう。中国人はいくらなんでもここまでひどくない」
「日本選手団の席はどうだったの?」
「ごみを拾う日本人はここにはいなかったのか?」
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