李総裁は16日、国会経済政策フォーラム主催のセミナーで演説を行い、「円安で韓国の輸出競争力が低下する可能性がある」と述べた。さらに、「アベノミクスの限界に直面した日本が(景気浮揚のために)追加的な緩和措置をとれば、ウォン高円安の圧力が強まりかねない」と憂慮を示した。李総裁の懸念に反して、韓銀がウォン高円安のために基準金利を下げる可能性は低いとみられている。
これを受け、韓国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。以下はその一部。
「日本の役立たず」
「100円が少なくとも1200ウォンには上がらないと…」
「何言ってるんだ。1ドル240円のときも輸出して生き残っていたじゃないか」
「7年前は100円が760ウォンだった。今は960ウォン。苦しむにはまだ早い」
「かつて100円が700ウォンだったときも今ほどではなかった。近頃はなぜこんなにも生活が苦しいのか分からない」
「現代や起亜自動車は苦しいかもしれないが、円安で得している人も多い。かつての円安で企業はすべて倒産していたか?」
「日本との通貨戦争?でも韓国は戦闘力が低い(泣)」
「円安は日本の作品。これまで日本が何度も米国を説得してきたのは明らかだ。米国の関心は、太平洋で優れた地位を占めることにある。そのためには日本が必要だ。だから、以前のように円安は急激ではなく、徐々に進んでいるんだ」
「分析ばかりで頭を抱えている韓銀総裁。重要なのは、世界経済で韓国が発展し続けるには輸出しか道はないということ。肝に銘じておけ」
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