2014年9月16日、韓国メディアによると、韓国体育大学で、学生を対象とした違法な生体実験が10年以上もの間行われてきたという疑惑が浮上している。
正義党の鄭振厚議員は、インターネット調査報道メディア「ニュース打破」と共同で韓国体育大教授と大学院生の研究論文を分析し、正当な手続きをとらずに無断で人間の筋肉と脂肪を抽出するという違法な生体実験が、2000年以降、21回実施されていたと明らかにした。
鄭議員によると、組織を切り離す手術は主に同大学のキム教授が担当したが、医師免許を持たないキム教授の手術は、医師法違反となる。また、キム教授は成績を餌に学生を実験に参加させたとされており、学者としての倫理に反しているという指摘も受けている。
このような現状に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「世の中が狂っている。教授が成績を餌に生体実験に誘うなんて」
「いくら非常識な連中が多いといっても、こんなやつらがいるとはね」
「教授の顔を公開して、厳格な司法の処理をお願いします。検察は何をしているんですか?」
「教授たちを皆クビにしろ」
「なぜなんだ?どうして不当な行為を目にしても何も言わないんだ?もしかしたら、スポーツ界の誤った慣行と何か関係があるのかも」
「その非常識な教授を生体実験しよう」
「大学内での教授という立場を利用した。きっと天罰を受ける」
「人間は最も残酷な生き物だ」 「話にならない。教授の研究活動は、最終的に学生を指導して優秀な人材を養成するためのものではないか?学生に実験の危険性も教えずに進めた研究。処罰に値する」
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