2014年9月11日、韓国電力公社が8月末に釜山、対馬、九州をつなぐ「日韓海底電力網」の構築を推進していることを明らかにしたことについて、韓国ネットユーザーの注目が集まっている。
このプロジェクトは、釜山―九州間に200キロの海底ケーブルを設置し、日韓の電力網を連結するものだ。韓国は中長期的に電力供給の安定が見込まれる一方、日本は原発の稼働停止による電力不足という状況で、互いの利益が合致すると判断したとみられている。
たびたび電力不足が報じられている中でのこのニュースに、韓国のネットユーザーは次のような反応を示している。
「夏も冬も電力不足だと騒いでいたのに、電気がどこに余っているのか?」
「家庭での節電を促す字幕がテレビで何度も流れていたのは何だったの?だまされた」
「電気を日本に売れば、電気料金の値下げにつながるのか?」
「日本が安価で電力を買い、韓国はまたしても奴隷になり下がるのか?」
「供給が過剰状態なら、電気料金を下げるべき。それが市場経済というもの」
「韓国の電力供給が長期的に安定する?原発をどんどん作るということか?」
「原発に問題でも起きないかぎり目を覚まさないだろう」
「電力が余っても、日本には売るな」
「国民の命と安全を担保に原発で作られた電力を日本に売るというのは、いったい誰の発想なんだ?」
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