中国・新華網は11日、中国で活躍する日本人俳優、矢野浩二が14日から放送される抗日ドラマに主役級の役どころで出演することを報じた。
報道によると、矢野は北京のテレビ局が放送する抗日ドラマ「烽火双雄」に中国俳優の丁海峰らと共に出演。この作品は作家・劉国強の小説「日本八路」を元にしており、矢野が演じるのは抗日戦争当時、中国共産党の八路軍に参加した日本人兵の役だ。厳しい環境の中、日本人兵が中国人兵と民族、信仰を越えて手を取り合う様子を描いた作品だという。
このニュースは中国のインターネット上で注目を集め、ネットユーザーたちからコメントが集まった。一部を拾ってみる。
「矢野浩二、もう日本に帰れないな」
「ずっといい人の役を演じようと努力していた浩二、ついに夢がかなった」
「浩二はいい日本人だ」
「矢野浩二っていいよね」
「一番好きな日本人」
「中国人はよく日本人役を演じている。日本人が中国人っぽい役を演じても、別にどうとも思わない」
「最近、大手の衛星テレビ局は抗日映画ばっかりで、もううんざり。テレビつけたくない」
「アホな抗日ドラマ、もうやめてもらっていい? 歴史を心に刻むって、そういうことじゃないよね!」
「浩二くん、安倍晋三さんが見てるぞ!www」
「笑える」
「そりゃあ絶対に神ドラマだ!」
「中国の抗日神ドラマって、民族的なものも正義感もなくなったよね」「彼は中国化された。そうでなけりゃ、こういう抗日ドラマには出ない」
日本人俳優が抗日ドラマに“主役級”で出演、「一番好きな日本人」「もう日本に帰れないな」―中国ネット
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economic_exchange/395220/
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