2014年9月15日、韓国漫画映像振興院は、今年1月に仏アングレーム国際漫画祭で展示された慰安婦問題を扱った漫画の企画展「永遠に枯れない花」が米国と中国の招待を受け、ロサンゼルスと広州で開催することになったと発表した。
アングレーム国際漫画祭での企画展には約1万7000人の観客が訪れた。また、企画展に反発した日本が独自に「日本軍は慰安婦を強制動員しなかった」という内容の展示をしたが、主催側に撤去されるという一幕もあった。
これについて、韓国のネットユーザーは次のような反応を示している。
「日本人は礼儀を重んじ、他人に少しでも迷惑をかけると『すみません』と頭を下げるのに、なぜ慰安婦問題に関してはこんなにも無礼になれるのだろうか」
「教えないから知らない、知った者は慌てて隠す。そんな日本人は哀れとしか言いようがない」
「日本にいくら踏みにじられても、真の謝罪を受けていない花は決して散らない」
「銃剣ではなく口で傷つける今の日本の言動も、歴史に刻むべきだ」
「日本政府とやり取りするより、何倍も意義ある展示会だ」
「日本の若者にとっても、真実を知る良い機会となればいいのだが」
「未来は変えられても、過去は決して変えられない。日本の過ちは、変えられない過去を消そうとしていることだ」
「世界の多くの人々は、真実の味方だ」
「慰安婦被害者はどんなに苦しんだことか。世界中が知り、日本が真の謝罪をする日が1日も早く来ることを願う」
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