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2014年9月12日金曜日

「日本を理解しよう」、共産党系紙の異例の呼びかけに「日本に反省させろよ」「日本に侵略を許すつもりか?」―中国ネット

2014年9月11日、中国共産主義青年団(共青団)の機関紙・中国青年報は、「日本をよく理解することは悪いことではない」と題する記事を掲載した。 


記事は、「日中関係の緊張は当然、日本の一方的な挑戦によるものだが、国内の民族主義思想も反省する必要がある」とし、「日本の歴史、文化、文明などに対する理解不足がその誘因になっている」と指摘する。 

さらに、日本の近現代の文芸や科学技術、組織管理のモデルなどが中国に影響を与えているとして、「これらを理解してこそ、日中関係をより深く分析・評価できる」と主張。「日本の本をたくさん読むことは、“媚日”ではなく日本を深く知るため。重要なのは、“歴史は記憶するが恨みは記憶しない”ということだ。両国国民の関係性を修復することは、日中両国、アジア太平洋地域、世界にとって平和の福音となる」としている。 

この論評記事について、中国版ツイッターには以下のようなコメントが寄せられた。 

「正論」 
「敵に勝ちたければ、相手よりも敵をよく知ることだ」 
「日本の庶民に恨みはないよ。憎いのは安倍政権と右翼だ!」 

日本に反省させろよ」 
「恨みを忘れさせるなんて愚かだ。日本に侵略を許すつもりか?売国奴め!」 
「なにか裏の意図があるんじゃないか?」 

「“歴史は記憶するが恨みは記憶しない”はいい言葉だと思う」 
「この話は日本人にも言えることだろう」 

「日本人にも中国人をよく理解してもらおう!」 
「日本を理解すればするほど、日本を好きになっていく」 
「日本に行って初めて日本の良さを感じた。最初から憎しみを持って接してはいけない」 

「中国人は日本を恨んでいるが、多くの日本人は中国を恨んではいない。彼らが恨んでいるのは韓国人だ。韓国人が何をしてきたか見ればすぐにわかる」

「日本を理解しよう」、共産党系紙の異例の呼びかけに「正論」「日本を理解すればするほど…」―中国ネット

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