2014年8月21日、韓国・MBNニュースは、安倍首相が広島市の地滑りの報告を受けた後も2時間ゴルフをしていたため、日本で論議が起きていることを紹介した。
広島市で19日夜から20日早朝にかけて局地的な豪雨となり、住宅街の複数の場所で大規模な地滑りが発生した。韓国外交部は21日、在日韓国人2人が土砂に巻き込まれ、うち1人が犠牲となり、1人が重傷を負ったと発表した。
このような現状に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「(安倍首相は)国民が(土砂に)埋まっていようが、いまいが、興味がないんだ」
「指導者がそんなふうだと、日本の国民たちが気の毒だ。韓国も同じだけど」
「韓国も日本も上のやつらは皆同じようなものだな」
「犠牲になった方はどんなに苦しかったことか」
「2時間?朴槿恵(パク・クネ)大統領の半分の時間(※産経新聞が報じたセウォル号事件当日の空白の7時間)にもならない」
「日本の人たちには被害はないのか?」
「記事のタイトルをみると、安倍首相に責任を押し付けようとする意図が見える。日本人の被害の方が多いに決まってるのに、まず韓国人が被害を受けたように見える」(※韓国・MBNニュースの記事タイトルが「韓国人1人犠牲1人重傷、報告を受けた安倍首相は『2時間ゴルフ?』」となっていたことによる)
広島の地滑り報告を受けた安倍首相、2時間ゴルフ?=韓国ネット「国民が気の毒だ」「朴大統領よりはまし」
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