2014年8月24日、中国政府は2020年までに有給休暇制度の完全実施を目指している。李克強(リー・カーチアン)首相は今年の政府事業計画報告と国務院常務委員会の中で、有給休暇制度の実施徹底を強調した。労働者の休暇を取る権利を守り、休暇時間を確保することで消費の拡大を促すのが目的だ。
この報道に対し、韓国のネットユーザーがさまざまな反応を見せている。
「韓国の問題は、多くの人が『遅くまで働くこと』を勤労ととらえていることだ。しかも国はこの腐った労働制度を誇りにさえ思っている」
「われわれは先進国なのに…」
「12時間以上の強制労働。そんなことをしているのはうちの国だけだろう」
「そのうち韓国は中国の後ろを歩くようになるぞ」
「本当にうらやましい」
「大韓民国の人権は中国に劣る」
「中国で働いているけど、退勤時間はちゃんと守られているよ」
「中国は驚異的な成長を遂げている。それに比べてわれわれは…」
「厳しい罰則がなければ、制度は守られないんじゃない?我が国と同じで」
「初めて中国をうらやましいと思ったよ。韓国では他人の顔色をうかがいながら有給休暇を取るんだ」
「韓国は中国にも及ばない国に成り下がった」
「時間通りに退勤するのが奇妙なことだなんて。情けない国に住んでいるもんだ」
中国が有給休暇制度を徹底へ、残業大国の韓国で反響「我々は先進国なのに…」「中国以下に成り下がった」
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