2014年8月25日、東方網によると、上海市23日に開催された日本式の夏祭りに10万人ほどが押し寄せ、安全面を危惧した主催側が24日の開催を中止した。同イベントは、日本の夏祭りをテーマにしたもので、来場者の中には日本の浴衣を身にまとう者や、コスプレ姿の人も見られた。同イベントに関して、中国ネットでは関連のコメントが多く寄せられている。
「文化の侵略を見逃してはならない。もっと中国の伝統的な文化を広めるべきだ」
「和服は確かに美しいが、私は中国の伝統衣装の方が好きだ」
「日本の夏祭りを体験?そんなに日本人になりたければ日本に行け」
「しょせんは商人が金稼ぎのために開催したイベントだ。商人に祖国を思う心などない」
「中国に住む日本人ならまだ分かるが、中国人が祖国の伝統衣装ではなく、和服を身にまとうことなど理解できない」
「上海は国際都市だ。私は反日家だが、中国に住む日本人が幸せに暮らせることを願っている。中国人はもっと寛大になるべきだ。同様のイベントを開催してもいいと思うが、改善点はある。日本の夏祭りをテーマにしているのなら、日本人が多く住む地区で開催し、小規模にとどまらせたほうがいい」
上海の「日本夏祭り」イベント=「文化の侵略を見逃すな!」「中国人はもっと寛大になるべき」―中国ネット
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