2014年8月26日、韓国メディアによると、韓国の検察は産経新聞の加藤達也ソウル支局長を刑法上の名誉毀損の疑いで起訴する方針を固めた。
産経新聞は3日、朝鮮日報のコラムなどを引用し、セウォル号が沈んだ4月16日に朴大統領が7時間行方不明になっており、その間、チョン・ユンフェ氏と密会していたのではないかと報じた。
ソウル中央地検は、チョン氏への事情聴取で、4月16日に大統領府を訪問していないことを確認。また、18日と20日に行われた事情聴取で、加藤支局長が報道の具体的な根拠を示せなかったため、産経新聞の記事は事実ではないと判断した。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「検察も暇だな」
「陽動作戦?事実を隠そうとしている気がする」
「大統領府に行かなかったってことは、ロッテホテルに行ったのかな?」
「やっと7時間何をしていたか知れる。国民には知る権利がある!」
「徹底的に処罰しろ。産経は自国の首相の記事を書いてればいいんだよ」
「報道の自由があるとはいえ、一国の大統領の名誉を傷つけた罪は重い」
「朝鮮日報はこのまま放っておくの?」
「こんなに騒ぎ立てなくても。韓国政府が無能だってことを世界に広めているだけ」
「この問題をここまで大きくする価値があるのか?」
「他国のマスコミをわざわざ訴える国がどこにある?ムキになり過ぎ」
韓国検察、産経支局長を名誉棄損で起訴へ=韓国ネット「政府の無能ぶりが世界に…」「こんな国、どこにある?」
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