2014年8月29日、韓国メディアによると、日本を訪れる韓国人観光客が減少傾向にある。
ソウルで同日開かれた日韓観光交流拡大シンポジウムで、日本政府観光局(JNTO)の松山良一理事長が発表した資料によると、今年上半期に日本を訪れた韓国人は前年同期比3.3%減の127万人。慰安婦問題や領土問題など、両国間の歴史認識の違いによる関係悪化が原因であると分析した。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「一番の原因は放射能じゃない?」
「日本の食べ物、空気、水すべて信じられなくなった」
「日本がひどいことばかりするから、みんな中国に流れて行った」
「日本に行ってもメリットがない。ビールがおいしいことくらい?」
「右翼たちが嫌韓デモをしているせいで日本の雰囲気が良くないからでしょ!日本に住んでいる韓国人ですら怖くて外に出られないって言っているのに、旅行に行くわけない」
「歴史歪曲、領土侵略を謝罪しない限り、状況は悪化する一方だ」
「常識人なら、人種差別をする国なんかに行かないよ」
「うそでしょ?もう1回ちゃんと調査しなおして。60%は減少しているはず!」
「日本人はわざと韓国製品を避けるし、韓国に旅行もしない。それに比べて韓国人は何も考えずに日本製品をどんどん買い、日本に旅行に行く。国を思うなら、ちょっとは考えを改めろと言いたい」
「減少しているとはいえ、日本に旅行に行く人は多い。そういう人たちが、『日本人は親切で良い人ばかりだった』とかくだらないことを言うことが気に入らない。日本人の本音を知らないだけ」
「日本にすごく行きたいのに、周りの猛反対で行けない」
「ただ暑いから行きたくないだけ」
「最近日本に行ってきたが、日本からたくさんのことを学んだ。韓国人観光客も相変わらず多かったけど?」
訪日韓国人観光客が減少=韓国ネット「人種差別をする国には行かない」「日本人は韓国に来ないのに韓国人は…」
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