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2014年9月23日火曜日

<アジア大会>萩野に敗れた孫楊、親指負傷でフリーリレー欠場の判断に「そうくると思った」「日本人が怖くなったか」―中国ネット

新華網の22日付の報道によると、韓国で開催中のアジア大会で競技中に負傷したと伝えられた中国競泳男子のスター、孫楊選手は、同大会で今後の試合に全て出場しないことはないものの、22日夜の4×200mフリーリレーは欠場することを決めた。

孫選手は21日夜に行われた男子200メートル自由形の決勝に出場した際、壁へのタッチで左手の親指を負傷したため、今大会のその後の試合に出場しないと一部メディアが報じた。新華社の取材に対して、孫選手を指導する張亜東氏は、「今大会で今後の試合に全て出場しないことはないが、22日夜の4×200mフリーリレーは欠場する」と話した。



孫選手は短距離レースの経験に乏しいため、21日夜の200メートル自由形で壁にタッチする際に失敗し、0.05秒差で金メダルを逃した。優勝は日本の萩野公介だった。

試合後、孫選手はずっと左手の親指をさするしぐさを見せ、記者会見では1つの質問に答えただけで退場した。ドーピングテストを受けた後、選手村の病院で簡単な治療を受けたが、親指の痛みが強まったため、仁川市内の病院で改めて治療を受けたという。レントゲン撮影の結果、骨に異常はないが、腫れが認められた。

このニュースが伝わると中国のインターネット・ユーザーたちから続々と孫選手に批判的な声が上がった。コメントの一部を拾ってみる。

「日本人が怖くなったか」
「日本人と戦う勇気がなくなったんだな」

「怖いなら負けを認めろ。負けたからってケガしたふりするな」
「昨日見てて、そうくると思ったwww」

「(北京五輪で途中棄権してバッシングを浴びた中国の男子陸上選手)劉翔に教わったんだな? 中国男の気骨はどこにいった?」
「第2の劉翔か?」

「バスケでもあるまいに、手の小さなけがで欠場だと? 勝てないからだな」
「子供でもないのに、幼稚すぎる! いい加減で軟弱!」
「優勝できなくて怖くなったから、ケガと言い訳か」

一方では孫選手を応援する声もあった。

「孫楊、がんばれ!」
「孫楊を信じている。今までたくさんの試合に出てたくさんの金をとってきたんだから、たまにはとれなくてもいいじゃない。人を批判ばかりしているヤツらよりもずっといい。(韓国の)朴泰桓だって勝てなかった。勝負は勝ったり負けたりが当たり前だ」






<アジア大会>萩野に敗れた孫楊、親指負傷でフリーリレー欠場の判断に「そうくると思った」「日本人が怖くなったか」―中国ネット
http://xinhua.jp/socioeconomy/photonews/396070/

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