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2014年9月9日火曜日

中学生にもなって「日本といえば抗日戦争」という考えでは、社会生活に支障をきたす―中国ネット

2014年9月3日、中国のインターネット上に「中国の日本に対する認識は、第2次世界大戦の記憶のままで留まってはならない」と題する文章が掲載された。以下はその概要。 


われわれ中国人の日本人に対する第一印象は、第2次世界大戦期の侵略による痛ましい歴史だ。確かに中国はかつて何度も他民族に侵略されてきたが、日本が中国にもたらした痛みはこれほどまでに深くはない。 

いわゆる「愛国主義者」は非常に極端な民族主義思想を持っていて、彼らは愛国の名のもとに自国の同胞の利益を害する行為を行っている。彼らは真の愛国主義者とは言えない。彼らは日本を恨んでいるというよりも、むしろ社会に対する不満を反日にぶつけているだけなのだ。 

日中は世界でも類を見ない、複雑な歴史と関係を持つ2国だ。「日本は中国にとっての絶対的な敵だ」という単純な考えを持ち続ければ、中国の発展に大きな障害となる。日本という国はわれわれが感動せざるを得ない一面を持ち、それと同時に中国が失ってしまった文化や素養、道徳心、謙虚さといったものを残している。小学生ならまだしも、中学生になって「日本といえば抗日戦争」という考えでは、社会生活に支障をきたすだろう。 

私たちは私たちの後代に対してしっかりと教育を施し、われわれの代のように反日愛国教育のもとで子どもを育ててはならない。まずは、子どもに抗日ドラマを見せるのをやめるべきだ。もちろん、日本の侵略の歴史を忘れるよう教育せよということではない。中国や日本の文化に対する理解が深まってから、歴史を教えればよいのだ。今後の日中関係がどうなるかはわからないが、少なくとも私たちには、祖国を強く健全に発展させる義務がある。

中学生にもなって「日本といえば抗日戦争」という考えでは、社会生活に支障をきたす―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a93919.html

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