2014年9月6日、上海地下鉄の邵偉中(シャオ・ウェイジョン)副総裁が「上海語のアナウンスは“聴覚汚染”だ」と発言し、中国ネットユーザーから批判が集まっている。
広州メディアによると、邵副総裁は市民から「上海地下鉄で上海語の車内アナウンスを流してほしい」との要望に応じられない理由について「上海語は多くの“新上海市民”にとって聴覚汚染であり、差別的で排他的だという意見がある」などとしていた。
これに対し、中国ネットユーザーからは反発の声が上がっている。
「神ロジック」
「これは上海人に対する最大の侮辱だ」
「標準語を使用することは、上海人に対する差別にならないのか?」
「このバカな副総裁は、自分が上海語を聞き取れないからそんなことを言ってるのだろう。上海語が“聴覚汚染”だと思うなら出て行け。何しに上海に来た?」
「上海出身でない者が上海を管理することこそ、最大の汚染」
「中国の発展に最も貢献してきた上海が、自分の都市で上海語を話すことが“汚染”だと言われるとは」
「広東語圏では、普通話(標準語)、広東語、英語の3つの言語で案内してる。私は広東語は聞き取れないが、汚染だと思ったことなどないし、逆に親切だと思った」
「私は上海語も勉強できるし、いいと思う。『郷に入っては郷に従え』でしょ」
「広州メディアよ、報道してくれてありがとう。上海メディアはどうして報じないんだ?」
http://www.recordchina.co.jp/a93892.html
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