衛星は、敵の攻撃を探知し、先制攻撃を行う防衛システム「キルチェーン」と韓国型ミサイル防衛システムの中核として利用される。研究開発は韓国国防科学研究所が中心となって進め、打ち上げロケットを除いた研究開発、運用の予算は1兆ウォン(約1100億円)に上る。
韓国の軍関係者は「衛星の軌道を考えると、特定地点での情報収集は2時間おきの頻度で可能になるだろう」と説明し、鮮明度は車と人がはっきり見えるくらいだと述べた。衛星の運用が実現すれば、平均2~3時間ごとに北朝鮮の移動式ミサイル発射台を捉えることが可能とみられている。(翻訳・編集/野谷)
韓国が偵察衛星の研究開発を加速、7年間で5機打ち上げへ―韓国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a101124.html
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