MBTAは昨年10月23日、中国北車から地下鉄車両284車両を調達し、レッドラインとオレンジラインに投入することを決定した。これは中国の軌道交通設備が米国に進出した初めてのケースとなった。中国北車は今後、米国に軌道交通の研究開発製造基地を設立し、米国人の社員を雇用してこれを育成し、生産の現地化を実現させるとしている。
このたびの契約で取り引きされる地下鉄車両の営業速度は時速102kmで、定期的なメンテナンスと大規模な修繕を行えば、設計上は年間12万9000kmの運行が可能だ。耐久年限は30年以上。構造の強度、安全制御などの面で米国の基準に対応している。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/武藤)
中国北車が米ボストンの地下鉄事業を受注、総額777億円―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a101491.html
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