韓国・京郷新聞によると、今月25日未明、5回にわたり「青瓦台を爆発する」との脅迫電話があり、青瓦台は警備を強化。警察官約300人が2時間かけ青瓦台の周辺を捜索したが、爆発物は発見されなかった。その後の調査により、電話は仏に住む20代の韓国人の男がかけたものと分かった。韓国当局はフランスに協力を要請し、男を韓国に移送したのちに調査を進める方針。
同事件に関して韓国・毎日経済は、「脅迫電話をかけたのは、鄭義和(チョン・ウィファ)韓国国会議長の秘書だった人物の子息。この秘書は警察の調査を受けた後に辞表を提出し、息子に会うため仏に発ったが、息子が以前精神病を患ったことがあり、部隊ではうつ病により前線部隊から外されていたと明かしている」と報じた。
さらに、韓国・NEWSisは、「現在鄭韓国国会議長の秘書だった父親は息子に帰国し自首するよう説得している。逮捕されれば、脅迫や混乱を招いた罪などに問われる可能性が高い」と報道した。(翻訳・編集/内山)
「韓国大統領府を爆破」と脅迫の韓国人、実は政府高官の息子だった=父親は辞職し自首を説得―韓国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a101362.html
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