童話を出版したフェリス高校の教師キース・ケリーさんは、16歳の時に始めたテコンドーがきっかけで、韓国の文化や歴史について学ぶようになったという。ケリーさんは、「テコンドーの師範が、慰安婦に対する日本の蛮行について教えてくれた。日本政府が歴史問題を否定していることが許せない。日韓の問題をちゃんと伝えることが問題解決につながるが、米国の多くの子どもたちは韓国についての知識がほとんどなく、日本と韓国が対立していることすら知らない。この本をきっかけに、日本の歴史歪曲(わいきょく)を米国の子どもたちに知ってほしい」などと語った。
これを受け、韓国のネットユーザーからは称賛のコメントが寄せられた。
「日本政府が否定しているせいで慰安婦問題はなかなか解決せず、どんどん忘れられていく。そういう意味でも、子供たちに伝えることはとても大切なことだ。韓国政府も見習って!」
「こういう勇敢な人々に支えられて、今の強い米国が存在しているんだね」
「頼りない韓国政府の代わりに外国人が頑張ってくれている」
「テコンドーを通して韓国の歴史を知ってくれたなんて、本当にうれしい」
「すばらしい活動。心から感謝している。すぐに書店に行かなきゃ!」
「韓国が強ければ、こんなに傷付かずに済むのに…」
「日本の歴史否定の試みは間違っている。当事者だけではなく、世界が協力して日本の間違いを正そうとするのはとても良いこと。こういう動きがもっと広まってほしい」
米国の高校教師、慰安婦問題を描いた童話を出版=韓国ネット「すばらしい活動」「世界が協力して日本の間違いを正そうと…」
http://www.recordchina.co.jp/a101141.html
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